2008年に米国で創業され、Mastercard最上位クラスのクレジットカードとして日常から旅行シーンまで極上のパーソナルサービスを展開するLUXURY CARDが、ラグジュアリーカードの利用動向を読み解いた「2020年の新富裕層の消費動向」を発表しました。
ラグジュアリーカードは、年会費が5万円以上するクレジットカードしかない金属製クレジットカードです。
こんなクレカを使う方たちの消費動向は気になりますね!
今の社会環境で利用額が最高額を記録したってことはどういうことなんでしょうか?
調査概要(ラグジュアリーカード調べ)
- 調査対象期間:2020年1月1日~12月31日
- 調査対象:期間中のラグジュアリーカード(チタンカード、ブラックカード、ゴールドカード)会員 ※人数非公開
金額から見る動向
昨年緊急事態宣言中でも売り上げの落ち込みは少なく、2020年12月には昨対比60%アップの過去最高額を達成。大型決済とデイリーユースの融合が進む
- 2020年の月別カード利用額は昨年緊急事態宣言後、復調の傾向
- 12月には昨対比約60%アップの最高記録を達成
- 緊急事態宣言後の一人当たりのカード利用額は昨対比15%アップ
結構利用金は上がっていますね。コロナ過でのストレスでの贅沢買いでしょうか?
利用カテゴリーから見る動向
新富裕層の社会貢献、健康への関心の高まり
- 社会貢献への利用が2019年と比べて300%。コロナ禍において社会貢献への関心の高まりと、ラグジュアリーカードでも多くの支援活動も実施した結果、多くの会員の賛同も。
- 医療カテゴリーは60%アップ
- 鉄道や旅行代理店の利用は約35%減だが、「ゴルフ」が70%、「ETC利用」が40%アップと密を避けた野外アクティビティが好調
社会貢献はいろんな業種でクラウドファンディングや、応援募金を目にすることが増えたので納得できます。
また、医療カテゴリはコロナ過による運動不足解消目的やサプリなどでしょうか?
ゴルフの利用の上昇も、時間があり密にならないスポーツということでコロナ過ならではですね!
人気優待から見るwithコロナ時代の余暇の動向
おうち時間グルメや、密を避けた環境でアクティブに楽しむ
- 「お取り寄せワインが高い順に完売」「お取り寄せグルメが2日間で120万円分販売」など、グルメへの飽くなき探求心
- 「貸切ディナーが数時間で完売」、「屋外アイススケートリンクが会期中数百人動員」、「スイートルーム稼働率約5.6倍」など密を避けた環境でのアクティブな消費意欲
- コンシェルジュへの依頼はGIFT&SHOPカテゴリーが140%。2020年の緊急事態宣言後の6月にはレストラン予約がすぐに回復。 フード&ダイニングに関する依頼は内容に変化あり
ワインが高い順に完売ってすごいですね。富裕層って・・
密を避けた消費動向で昨年より消費が上がるってところがラグジュアリーカード保有者の凄さかなーと思います。
ラグジュアリーカードとは
現在、日本で発行されている金属製のクレジットカードは、アメックスプラチナとMastercardの最高峰ワールドエリートであるラグジュアリーカードしかありません。
「ラグジュアリーカード(Luxury Card)」とは新生銀行グループのアプラスが発行しているクレジットカードで「ゴールドカード」、「ブラックカード」、「チタンカード」3種類のすべてが金属製のクレジットカードになります。
また、3種類すべてがMastercardの最上位ランクのワールドエリートとなり、日本で発行されているのは、ラグジュアリーカードと三井住友トラストクラブが発行しているTRUST CLUB ワールドエリートカードのみとなります。
[st-kaiwa1]ラグジュアリーカードについて詳しくは次の記事で解説しています。参考にしてみてくださいね!かっこいいですよ![/st-kaiwa1]
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