「楽天モバイルを解約したいけれど、どこから手続きすればいいのかわからない」「解約金はかかるのか」「MNP転出の場合は手順が違うのか」——そんな疑問を持つ方は少なくありません。
楽天モバイルの解約は、アプリやWebから基本的にオンラインで完結できる仕組みになっています。 しかし、他社への乗り換え(MNP転出)を伴う場合と、単純に解約する場合とでは手順が異なります。
また、月額料金の日割り計算がされない点や、解約のタイミングによっては余分な費用が発生する可能性があるなど、事前に押さえておきたい注意点もあります。
この記事では、楽天モバイルの解約方法をアプリ・Web・店舗のパターン別に具体的な手順とともに解説します。 さらに、違約金・解約金の有無、MNP転出との違い、SIMカードの取り扱い、解約に最適なタイミングまで、必要な情報をひとつの記事にまとめました。
手続きを始める前にぜひご一読ください
楽天モバイルの解約方法|アプリ・Web・店舗の手順
楽天モバイルの解約は、my 楽天モバイルアプリまたは公式Webサイト(マイページ)から行うのが基本です。24時間いつでも手続きが可能なため、わざわざ店舗へ足を運ぶ必要はありません。
アプリ・Webから解約する手順
- my 楽天モバイルアプリを開くか、公式サイトからマイページにログインする。楽天IDとパスワードで認証が必要です。
- 「契約プラン」の項目を開き、「各種手続きへ進む」をタップ・クリックする。
- 表示されるメニューの中から「解約」を選択する。
- 解約に関する注意事項を確認し、同意したうえで申請を完了する。
手続き自体は短時間で終わりますが、注意事項の内容(月途中の解約でも1か月分の料金が請求されること等)はしっかり確認しておきましょう。
店舗で解約する場合
楽天モバイルショップの実店舗でも解約手続きを受け付けています。本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)と、契約時に使用した楽天IDが必要です。手続きの混雑状況によって待ち時間が生じる場合があるため、時間に余裕を持って訪問することをおすすめします。
「買い替え超トクプログラム」加入者は要注意
楽天モバイル買い替え超トクプログラムに加入してから25か月未満で解約する場合、通常のオンライン手続きではなく、チャットまたは電話でのお問い合わせが必要です。自己判断でオンライン解約を進めると手続きが完了しない場合があるため、事前に公式サポートへ確認しましょう。
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MNP転出(他社への乗り換え)の場合は解約手続きが不要
他社への乗り換えに際してMNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用する場合、楽天モバイル側で個別に解約の手続きをする必要はありません。乗り換え先の新しい回線への切り替えが完了した時点で、楽天モバイルの契約は自動的に解約されます。
MNP転出の基本的な流れ
- 楽天モバイルでMNP予約番号を取得する。my 楽天モバイルアプリまたはWebマイページから発行できます。なお、MNP予約番号の有効期限は発行日から15日間です。
- 乗り換え先の通信会社でMNP転入の手続きを行う。このとき、取得したMNP予約番号を使用します。
- 新しい回線が開通・切り替わると、楽天モバイルの契約は自動解約となる。楽天モバイル側での追加手続きは不要です。
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MNP転出時の費用
楽天モバイルでは、MNP転出手数料は無料です。以前は手数料が発生していましたが、現在は撤廃されています。ただし、月途中の解約となる場合でも日割り計算は行われず、その月の月額料金がそのまま請求される点には注意が必要です。
乗り換え先の開通タイミングは、月末近くに設定するとコスト面で有利になります。詳しくはSECTION_4の「解約のベストタイミング」を参照してください。

解約金・違約金はかかる?費用面を整理する
楽天モバイルには、いわゆる「2年縛り」のような契約期間の縛りはなく、解約金・違約金は発生しません。いつ解約しても、期間に応じたペナルティ料金を支払う必要はないため、この点は安心できます。
月額料金の日割り計算はされない
注意が必要なのは、月の途中で解約しても、その月の月額料金が全額請求されるという点です。たとえば月額料金が3,278円(税込)のプランを利用中に月の途中で解約した場合、使用日数に関わらず3,278円が請求されます。
解約時に発生しうるその他の費用
- 端末代金の残債:分割払いで端末を購入している場合、残りの支払いは解約後も継続して請求されます。解約前に残債額を確認しておきましょう。
- 楽天モバイル買い替え超トクプログラムの精算:加入から25か月未満で解約する場合、端末返却や追加精算が必要になるケースがあります。詳細は公式サポートへ確認してください。
- オプションサービスの未解約:楽天モバイル以外のオプション(楽天でんわ等)を契約している場合、回線解約と同時に自動で解除されるとは限りません。別途解約が必要なものは事前に確認しておくことが重要です。
解約金そのものがない点は大きなメリットですが、月途中の解約による料金の無駄が生じないよう、タイミングの調整は意識しておきたいところです。

解約のベストタイミングと締め日の考え方
楽天モバイルは月の途中で解約しても日割り計算が行われないため、解約するタイミングは月末ギリギリにするのがもっとも合理的です。月の使用量が最大になった状態で精算できるため、余分な費用を抑えられます。
楽天モバイルの締め日と請求タイミング
楽天モバイルの利用料金は毎月1日〜末日の1か月分がまとめて請求されます。月末最終日に解約手続きを完了させれば、翌月以降の月額料金は発生しません。
解約タイミングごとの損得イメージ
- 月初に解約した場合:残り約30日分の料金を支払うが、サービスは使えない状態になる。最も損になりやすいパターンです。
- 月中に解約した場合:残り日数分の料金が無駄になる。金額的な損失は月初よりは小さくなります。
- 月末最終日に解約した場合:その月の料金は満額発生するが、使用期間と料金の釣り合いが取れており、もっとも効率的です。
MNP転出の場合は「開通日」を意識する
MNP転出の場合は自分で解約日を設定するのではなく、乗り換え先の回線が開通した日に自動解約となります。 そのため、月末ギリギリに新回線の開通を設定することで、楽天モバイルの料金を無駄なく使い切ることができます。
乗り換え手続きの申し込みから開通まで数日かかるケースもあるため、月末から逆算してスケジュールを組むと安心です。

SIMカードの返却と解約後の注意点
SIMカードは返却不要・自己処分が原則
楽天モバイルを解約した後、SIMカードの返却は原則として不要です。 使用済みのSIMカードは自宅で廃棄して構いません。 ただし、SIMカードの分別方法は自治体によって異なります。
「プラスチックごみ」として扱う地域もあれば、「不燃ごみ」として処分する地域もあるため、お住まいの自治体のごみ分別ルールに従って処分してください。
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解約後に確認しておきたいこと
- 楽天ポイントの扱い:楽天モバイルの契約に紐づいていたポイントは、楽天IDが有効であれば引き続き利用可能です。楽天IDそのものを削除しない限り、ポイントは失効しません。
- 楽天メールアドレスの利用継続:楽天モバイルのメールアドレス(@rakumail.jp)を使用していた場合、解約後は利用できなくなります。重要な連絡先として登録していた場合は、解約前に変更手続きを済ませておきましょう。
- Wi-Fiルーターや付属品:回線契約に紐づいてレンタルしていた機器がある場合は、返却が必要なケースがあります。契約内容を事前に確認してください。
解約手続き自体はオンラインで簡単に完了しますが、こうした周辺の確認事項を事前に整理しておくことで、手続き後のトラブルを防ぐことができます。

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