東京都北区エリアでシェアオフィスをお探しの方、この記事はそんなあなたにぴったりの記事となります。
北区でシェアオフィスを持つことの多くの利点と、なぜそれがビジネスにとって素晴らしい選択なのかを学ぶことができます。
北区は、都市型工業と言われる印刷関連事業会社が多く、日本製紙株式会社の本社も北区王子にあります。
印刷に関わる業種の方であれば、北区に会社の住所を置くことでのメリットは大きくなります。
また、北区は埼玉県川口市・戸田市と隣接しています。北区は東京23区でJRの駅数が一番多い区として有名で交通の利便性も良いとも言われています。
そのため、都心はもちろん、郊外に行くにも便利なエリアとなるため、シェアオフィスとして利用するにもおすすめのエリアとなります。
シェアオフィスは実際に通うことになるので、自宅から通いやすい場所、外出の多い方がであれば移動手段は重要になってくるので、交通の便のいい北区のレンタルオフィスはおすすめです。
北区は、JRの駅が都内最多の11駅ということもあり、「交通アクセスが自慢の街」として北区の公式サイトにも記載されています。仕事をする上で交通アクセスは重要なポイントになってきます。北区には飛鳥山をはじめ荒川沿いの桜並木など多くの桜の名所も多く四季を感じることができます。都心から離れて少しゆったりした時間が流れる自然が多い北区でストレスを開放しながら働くことができる北区のシェアオフィスがおすすめです。
- シェアオフィスとはどういったサービスなのか?シェアオフィスのメリット
- 北区のシェアオフィスを比較できる
- シェアオフィスの料金プラン
- シェアオフィスのよくある質問
北区で起業するメリットはたくさん
北区は、JR山手線、JR京浜東北線、JR埼京線、東京メトロ南北線、都営三田線、都電荒川線の6路線も通っています。
北区は東京23区でもJR線の駅が11駅と最多ということでも有名で、王子駅・赤羽駅・田端駅はターミナル駅となっており、交通の便が良いと言われています。
利便性が良いにも関わらず、都心から離れているということもあり、賃料も比較的抑えることが可能なため、スタートアップしたばかりの会社やコストを抑えたい方にもおすすめのエリアとなります。
シェアオフィスとは、簡単に言うと1つのオフィスを他の方と共有(シェア)するシステムです。
オフィス内にはデスク・チェアなどの設備、インターネット環境などのインフラが整っているため、初期費用などのコストを大幅に削減することができます。
特にスタートアップしたばかりでコストを抑えたい企業にとって、非常に有効な選択肢となります。
特に印刷関連事業が盛んな北区では、関係する事業を行っていると、名刺やホームページに北区の住所が記載されていることで、お客様の目に留まり、企業のイメージアップにつながります。
この記事では、東京都北区に住所を置くシェアオフィスを掲載していきます。初期費用を抑えて事業を軌道に乗せるためにも、ぜひお読みください!
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シェアオフィスとは
シェアオフィスは、事務所を借りる際に自分で用意すべき設備などがすべて用意されており、設備費込みの金額を毎月支払うことになります。
また、水道光熱費や通信費なども全て利用料金に含まれていることがほとんどのため、月々のランニングコストを賃貸オフィスより抑えることができます。
シェアオフィスとなるため、1つのオフィスを他の企業や個人と共有(シェア)することになり、シェアオフィスによってさまざまなプランが用意されており、自由席のフリーアドレス形式、同じ席を利用する固定席、半個室、個室などさまざまな形態があります。
法人登記にシェアオフィスの住所を登録することも可能です。また、シェアオフィスによっては専有できる個室があるため、許認可が必要な士業の方も、許認可の必要条件を満たしていればシェアオフィスで登録することが可能です。
シェアオフィスにすることで、名刺や会社のパンフレット、ホームページなどにも都内の住所を記載することが可能になります。
初期費用を抑えたい、起業予定の方、スタートアップ、フリーランスや会社のサテライトとして人気があります。
さらに、会議室の貸し出しも一般的に行われているので、起業の初期段階の方もすべてが揃っているので、少人数やお一人で事業をスタートするにもおすすめです。
北区エリアのシェアオフィスのメリット
シェアオフィスは、会社やオフィスの設立にかかる初期費用を最小限に抑えながら、一等地にオフィスを構えることができる素晴らしい方法です。
金融機関や見込顧客などが登記情報をチェックした際、本店の所在場所が住宅地や賃貸マンションになっていると、融資や取引の与信に影響する場合があります。
シェアオフィスを利用するメリットの1つは、企業の信頼性を高めることができる点です。これは、シェアオフィスが東京、大阪、名古屋、博多などの大都市の一等地のビジネス街に設置されていることが多いためです。
例えば、東京では渋谷、新宿、日本橋、六本木、銀座といった主要な商業エリアにオフィスを構えることができます。
有名なビジネス街にシェアオフィスとはいえ、事務所を構えることで営業活動にも有利になります。初めて取引する相手には、一等地に住所があることで好印象を与えることができます。特に、地方から東京に進出する起業家にとっては、有利な条件と言えます。
シェアオフィスでできる事
- 必要なインフラが用意されている
- 許認可がとれる場合がある
- 法人登記に記載可能な住所の貸出し
- 電話秘書代行
- FAXサービス
- ロッカー貸出し
- 個人専用電話の貸出し
- メールアドレスの付与
- 郵便物の自宅転送・来店受取り
- 会議スペースのレンタル
- 受付代行や電話秘書代行
- 法人銀行口座開設の紹介
- 弁護士・司法書士・税理士などの紹介など
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東京 北区のシェアオフィスを比較
交通の利便性が良い北区にオフィスを持つことができるシェアオフィスを比較できるようにまとめました。希望の条件に当てはまるシェアオフィスを見つける参考にしてください!
BIZcomfort東十条
BIZcomfort東十条の特徴
-
- 初期費用安さ
- 3
-
- 月額安さ
- 3
-
- サービスの多さ
- 4
-
- 駅の近さ
- 4
-
- 人気の高さ
- 5
住所 | 東京都北区中十条3-35-1 桑沢ビル5F |
固定番号 | ✕ |
最寄り駅 | JR京浜東北線 東十条駅 徒歩1分 |
初期費用 | 77,000円(税込)~ |
月額 | 47,300円(税込)~ |
共益費 | 4,400円(税込)~ |
URL | BIZcomfort東十条 |
サービス | 登記・シェアオフィス・コワーキングスペース |
BIZcomfort東十条の特徴
BIZcomfort東十条は、JR京浜東北線「東十条駅」から徒歩1分の立地となっています。東十条駅からはターミナル駅の赤羽駅と王子駅へ1駅とアクセス抜群です。
BIZcomfort東十条のシェアオフィスは24時間365日利用可能な半個室・カウンター席・芝生席があり、半個室は各席に壁があり座ったら周りは見えなくなるようなレイアウトされているので、集中して仕事を行うことができます。
BIZcomfort東十条は、駅そばということもあり、カウンター席からは電車や新幹線をビルの5Fから眺めることができます。
普段は半個室で集中して仕事をしている方も、少しゆったりした気分で仕事をしたいときなどはカウンター席に移動するなど気分を変えて行うことができます。
さらに、芝生席があり靴を脱いで上がるスペースとなっています。普段はチェアで作業している方もたまには座椅子で雰囲気をかえて作業をすることができます。
BIZcomfortは、様々なプランが用意されており、土日祝プランであれば月額4,400円(税込)からと低価格で、有料オプションとして法人登記を月額3,300円(税込)で追加することができます。
毎日、出社する必要があれば、全日プランなど、どのぐらい利用するかでプランを選ぶことができます。
BIZcomfort自体は、24時間利用可能なオフィスとなっており、セキュリティに不安を感じる方もいるかもしれませんが、セコムセキュリティが導入されており、SECOM社の入退室管理システムと防犯カメラが設置されているので、夜中の作業であっても安心して行うことができます。
プリンターや複合機も設置されており、インクジェットプリンタは利用料無料で使用することができます。
ウォーターサーバー、コーヒーなども無料で用意されています。
なお、BIZcomfort東十条には貸し会議室はありませんが、全拠点プランであれば、BIZcomfort全拠点の貸し会議室とフリースペースを利用することができます。
全拠点プラン | 全日プラン | 土日祝プラン | |
初期費用 | 11,000円(税込) | 11,000円(税込) | 11,000円(税込)~ |
月額料金 | 19,800円(税込) | 11,000円(税込) | 4,400円(税込) |
共益費 | – | – | – |
法人住所登記 | ◯ 月額3,300円(税込) | ◯ 月額3,300円(税込) | ◯ 月額3,300円(税込) |
住所利用・専用郵便ポスト | ◯ 月額2,200円(税込) | ◯ 月額2,200円(税込) | ◯ 月額2,200円(税込) |
ロッカー | ◯ 月額2,200円(税込) | ◯ 月額2,200円(税込) | ◯ 月額2,200円(税込) |
貸し会議室 | ◯ (ほか拠点にて) | ✕ | ✕ |
全拠点利用 | ◯ | ✕ | ✕ |
提供サービス
オフィス形式 | |
レンタルオフィス | ✕ |
シェアオフィス・コワーキングスペース | ◯ |
バーチャルオフィス | ✕ |
ビジネスサービス | |
法人登記 | ◯ |
住所利用 | ◯ |
郵便転送 | ✕ |
会議室利用 | ✕ |
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北区のシェアオフィスのよくある疑問
シェアオフィスは、言葉の通りオフィスを他の方とシェアすることになります。
シェアする人は自分で選ぶことはできず、いろんな業種の方と同じフロアで仕事をすることになります。
オフィスをシェアするため、機密情報などの取扱いには細心の注意が必要にはなりますが、オフィスに必要になるデスク、チェア、インターネット環境、複合機・プリンタ、シュレッダーなどが全て揃っています。
他の方とオフィスを共有することになりますが、フリーアドレス形式で毎回、空いている席を利用したり、固定席、半個室、個室などの専有スペースを利用できたりとシェアオフィスによって異なります。
シェアオフィスであっても、自分専用のスペースが用意されていれば、人材派遣業、建設業、不動産業、税理士・司法書士などは業の遂行に必要な許認可を取得することが可能になります。
許認可の申請条件には、賃貸契約内容も関わっており、契約するシェアオフィスでは許認可の用件を満たさない場合もあります。
シェアオフィスで許認可の申請を行う予定の方は、まず各官庁とシェアオフィスに事前に問合せすることをおすすめします。
なお、シェアオフィスの住所を法人や個人の事務所として登記することも可能です。
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シェアオフィスの住所でも銀行口座は作れますか?
シェアオフィスの住所でも銀行口座の開設はできます。
2007年に「犯罪収益移転防止法」が制定されたことによって、銀行は新規法人口座開設の審査を厳格化していますが、シェアオフィスは一般化していることもあり、銀行も口座開設を認めています。法人口座の開設は事業の実績などで審査されるため、シェアオフィスの住所利用という理由だけで審査に落ちることはありません。
ただ、過去に詐欺やマネーロンダリングなどの犯罪に関与したことのあるシェアオフィスは、銀行口座の開設を拒否されるケースが少なくありません。これは、銀行が新規口座開設希望者に対してデューデリジェンス(経営・財務状況の調査)を行うのが一般的であり、その過程で犯罪歴が発覚する可能性が高いためです。
シェアオフィスの住所で銀行口座の開設を考えている場合は、提供会社に口座開設に問題が無いかを確認しておきましょう。
- シェアオフィスとはどんなサービスですか?
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1つのオフィスを他の企業や個人と共有するオフィスの事で、作業場所と事務所として必要な機能である住所利用、法人登記、電話対応、郵便物受取などを可能にするサービスです。
>>>シェアオフィスとは - シェアオフィスの住所で銀行口座を作ることはできますか?
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シェアオフィスの住所でも銀行口座の開設はできます。シェアオフィスの認知度はかなり向上しており、一般化していることもあり、銀行も口座開設を認めています。
>>>銀行口座開設について - 各許認可の取得はできますか?
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シェアオフィスの形態に寄りますが、自分専用のスペースが確保可能であれば、許認可の取得は可能な場合もあります。ただし、許認可の種類によって判断は異なるので、各官庁まで問合せすることをおすすめします。
北区のシェアオフィスで副業や法人の立ち上げの方には、法人カードがおすすめ!
事業で利用するクレジットカードは、個人向けの一般的なクレジットカードと分けることが推奨されています。個人の出費と事業経費を明確にするためです。各クレジットカード会社からも事業向けに法人カードというカテゴリでクレジットカードが発行されています。
法人カードには、審査申込みの際に「履歴事項全証明書」などの法人確認書類の提出が必須のカードもありますが、昨今の働き方改革の影響もあり、副業や個人事業主としてライトに仕事を持たれる方も多くなっているため、個人の免許証などのみで審査申込みできる法人カードが増えています。
ビジネス用に利用するクレジットカードとして、一律の利用限度額を設けていない柔軟性の高いアメックスも人気があります。
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北区のシェアオフィス以外もお探しの方
コワーキングスペースもおすすめ
コワーキングスペースとは、デスク・チェア・キャビネット・インターネット環境など必要な環境がすでに用意されている「貸し事務所」を異なる職業や仕事を持った人たちとシェアする事を指します。
コワーキングスペースとなるため、1つのオフィスを他の企業や個人と共有(シェア)することになります。コワーキングスペースによっては、オプションなどで、法人登記にコワーキングスペースの住所を登録することも可能です。
バーチャルオフィスもおすすめ
こちらの記事では、法人登記や口座開設も可能なバーチャルオフィスを紹介しています。
バーチャルオフィスとは、簡単に言うと住所をレンタルするシステムです。
つまり、実際に事務所を借りるわけではないので、コストを大幅に削減することができます。
物理的なオフィススペースを必要としない企業や、コストを抑えたい企業にとって、非常に有効な選択肢となります。