海外旅行先でのクレジットカードでのチップの払い方❗️

日本にはない文化の1つとして、欧米では主流にな「チップ文化」があります。
チップの不払いで店員が怒ってしまうケースもあるなど、はじめて海外旅行に行った方は文化に慣れず戸惑うかもしれません。
最近は、そんなチップをクレジットカードで支払う人も増えてきました。
今回は「チップ文化の概要」や「クレジットカードでチップを支払う方法」について詳しく解説します。

チップもクレジットカードで払えるよ!
海外といえばチップ!その文化とは


まず、チップという文化について簡単に見ていきましょう。
海外でチップを払う意味
「チップ」とは、飲食店やホテルなどで従業員から受けるサービスに対して、感謝の意を込めて支払う金銭のことです。
アメリカやヨーロッパをはじめとする欧米各国やエジプトなどで広く普及しています。
またアジア諸国でも、タイやフィリピン・香港・インド・マレーシアなどでチップ文化が根付いています。
チップは絶対に支払わないといけないの?
実は、チップを支払う義務はありません。
もし満足のいくサービスを受けられなかったり、なんらかのトラブルがあったりした場合は支払わなくてもいいのです。
ただし、欧米では「チップ=当たり前に支払ってもらうもの」という認識があるため、「チップを支払わないこと」でトラブルを招く可能性もあります。
欧米の賃金事情を知っておこう
まずは欧米の賃金事情を知っておきましょう。日本ではチップ文化がほぼないため、「賃金=収入」と捉えている方も多いでしょう。
ところが、欧米ではチップ込みの「賃金+チップ=収入」で捉えられています。
そのため、チップを貰えなかった場合は「損をした」気持ちになる従業員が少なくないのも事実です。
チップを支払わなかったために、従業員が怒って街中を追いかけたなんてケースもあるようです……。
今後のチップ文化
アメリカにある日本料理屋などを中心に、最近チップを廃止する動きも出てきています。
「賃金+チップ=収入」という複雑な賃金体系をやめようという試みです。
もしかしたら将来的に、チップという文化は衰退していくかもしれませんね。
海外でチップを払うシーンは?相場はいくら?


海外でチップを支払うシーンとその金額相場は、主に以下のとおりです。
▼海外でチップを支払うシーン・相場(ドル)
- レストランで飲食をした場合(※):総支払額の15%~20%程度
- バーで飲食をした場合:1杯につき1〜2ドル程度
- タクシーに乗車した場合:総支払額の10%〜15%程度
- ツアーガイド:5〜15ドル程度
- ホテルに宿泊した場合:1泊につき1〜2ドル程度
- ホテルのルームサービスを頼んだ場合:1〜2ドル程度
- トイレを利用した場合:係員がいれば50セント程度
- ファストフード・フードコート:チップ不要
※サービス料がすでに含まれている場合はチップ不要
支払うシーンや金額相場の詳細は、国によって異なります。
また、チップをすべて従業員が受け取れるかどうかは、そのお店によってさまざまです。
もしレシートに「Gratuity Included」と記載されていたら「支払いの合計金額にチップが含まれています」ということです。
この記載がある場合は、チップを支払う必要はありませんので注意しておきましょう。



チップ事情は国によっていろいろなので、事前に調べておくことをオススメするよ!
電子マネーでチップは支払えるの?
チップ事情は国によって異なりますが、電子マネーでチップを支払えるケースも多く存在します。
電子マネーでチップを支払うときは「クレジットカード」が代表例として用いられています。
キャッシュレス決済でチップを払うためにも、海外旅行時にはクレジットカードを1枚持っていったほうがいいでしょう。
海外ではチップもキャッシュレスが主流


欧米では、日本よりもはるかにキャッシュレス化が進んでいます。
小さな小売店や露店以外は、基本的にクレジットカードや電子マネーが利用できるようになっていると言えるでしょう。
海外でチップをクレジットカードで払う方法


海外でチップをクレジットカードで支払う方法について解説します。
今回はとくに支払い方が複雑な「レストランでのチップをクレジットカードで支払う方法」について順を追って解説していきます。
▼チップをカードで支払う手順
- ウェイターに伝票をもらい、請求額を確認する
- 問題がなければ、カードを提示 or カード払いの意思表示
- キャッシュレス決済用のチップ伝票を2枚もらい、両方にチップの代金とサインを記入
- お客様控えの伝票を持ち、お店を去る
STEP1,ウェイターに伝票をもらう
「Check please(チェックプリーズ)」と店員さんへ伝えることで、伝票を貰うことができます。
このとき、「カード払いで(I’ll pay in cash this card)」などと事前に伝えておくと会計がスムーズに進みますよ。
STEP2,カード払いの意思表示
店員さんが持ってきた伝票はだいたいがホルダーに入っています。
ホルダーを開けて伝票の内容(記載内容は正しいか)を確認しましょう。
STEP4,キャッシュレス決済用の伝票をもらう
店員さんから再度ホルダーが渡されます。
ホルダーの中には「クレジットカード」と「キャッシュレス決済用の伝票(2枚)」が入っているはずです。
この2枚は1枚が「店舗側の控え」でもう1枚は「お客様控え(Guest Copy、Customer Copyなど書いてあります)」となっています。
チップの金額は両方に書ききちんとサインもしておきましょう。
チップの記入方法
「Amount(料理の合計額)」を確認したら、「Tip(チップ)」額に合計額の15~20%程度のチップを記入してください。
「Total(合計)」欄にはAmount+Tipの金額を書けばOKです。
STEP4,お客様控えの伝票を持って店を出る
あとは店舗控えの伝票を残し、お客様控えの伝票は持って勝手に店を出てOKです。
控えの指定が無い伝票の場合は、どちらか1枚にチップ代金・サインを記入し、ホルダーへ残せばよいです。
伝票にあるチップ欄に「Pay in cash」と記入し、テーブルにチップを置いて退出しましょう。
チップの支払いに使える英会話フレーズ
▼チップを支払う際に使える!英会話フレーズ
- 「お勘定をお願いします」
→「Check please.」 - 「カードで支払います」
→「I’ll pay in cash this card.」もしくは「Card ok?」 - 「クレジットカードは使えますか?」
→「Can I pay by credit card?」もしくは「this card OK?」 - 「サービス料は含まれていますか?」
→「Is the service charge included ?」 - もしチップを受け取ってもらえなかったら:「それは残念です」
→「Oh, that’s a shame!」
クレジットカードでチップを払うメリット


カードでチップを支払うメリットは、主に2つあります。
1,チップとして支払った金額にもカードのポイントがつく
クレカで支払うだけ現金よりもオトク!
カードを利用することで、カード会社独自のポイントシステムによりさまざまなポイントがもらえます。たとえば楽天カードであれば、100円の利用につき1ポイントの楽天ポイントを貯めることが可能です。
チップをカードで支払うと、チップとして支払った金額も含めてポイント付与の対象となっている点は見逃せません。結果的にもらえるポイントを増やすことができてお得ですよ!
現金を持ち歩く手間が省け、安全性も高まる
海外ではいまだに「日本人=お金持ち」という印象が強いため、盗難やスリなどに遭う確率は高くなりがちです。
多額の現金を持ち歩いていると、思わぬトラブルに巻き込まれるかもしれません。
普段はクレジットカードを持ち歩いて、チップもカードで支払うのがオススメです。
クレジットカードであれば管理しやすく、もし盗まれてしまっても、カードの支払い(不正利用分)を無効化することが可能です。
海外へ持っていくのにオススメのクレジットカード3選


海外ではクレカなど電子マネーでチップを支払えるケースも増えつつあります。
クレジットカードには現金払いとはメリットがいくつかあるため、海外旅行時にはクレカを1枚持っていくことがオススメです。


チップはマナー!クレジットカードで支払おう
欧米などの海外において、チップを支払い方をしっておくことは最低限のマナーのひとつです。
日本にはない文化だからこそ基本をおさえておき、クレジットカードでスマートに支払いましょう!

