イオン銀行カードローンの特徴や審査・金利❗️【2025年版】

イオン銀行カードローンの特徴や審査・金利❗️

イオン銀行カードローンは、上限金利が13.8%と他社と比較して低金利のカードローンです。イオン銀行に口座が無くても利用できます。

専業主婦の方も、配偶者に安定した収入があれば50万円まで借入が可能です。パート・アルバイト・派遣社員・契約社員の方も申込みできます。

イオン銀行カードローンは、契約まですべてWEBで完結できます。審査完了後、最短5日程度でローンカードが届きます。ローンカードを利用してATMから借入ができます。イオン銀行口座を持っている方は、振込での融資も可能です。

消費者金融系のカードローンのように当日借入れができない点が、イオン銀行カードローンのデメリットです。ただ一度申込んで利用開始になれば、利用限度額の範囲内でいつでも借り入れが可能です。

いざお金が必要というときのために、あらかじめイオン銀行カードローンを申込んでおくのもいいですね!

目次

イオン銀行の特徴

イオン銀行カードローン
  • 融資利率は年3.8%〜年13.8%
  • パート・アルバイト・派遣社員・契約社員も申込みOK
  • 専業主婦の方も配偶者に安定した収入があれば50万円まで利用可能
  • WEBで申込み完結
  • 保証人・担保は原則不要
  • 年会費・入会金0円
  • コンビニATM手数料0円
  • 毎月の返済は1,000円から可能
  • 返済方法はイオン口座引落し・他金融機関口座引落しATMから選べる
  • 利用用途は自由(事業用途除く)
  • 明細書の郵送なし(専用マイページかATMで確認)

イオン銀行カードローンの金利

イオン銀行カードローンの金利
参照:イオン銀行

イオン銀行カードローンの年利は、借入れる金額によって借入利率の幅が設定されています。

はじめてカードローンを借りた場合、利用限度額は少なめで設定されることがほとんどです。そのため、借入利率を見るときは、最大の借入利率を見ておくと、実際の利息がいくらぐらいになるかが分かります。

※金利は変動金利です。金融情勢により都度見直しが行われます。

 利用限度額 借入利率(年利)
10万円〜90万円年11.80%〜13.80%
100万円〜190万円年8.80%〜13.80%
200万円〜290万円年5.80%〜11.80%
300万円〜390万円年4.80%〜8.80%
400万円〜490万円年3.80%〜8.80%
500万円〜590万円年3.80%〜7.80%
600万円〜790万円年3.80%〜5.80%
800万円年3.80%
イオン銀行カードローン金利:2025年4月1日現在

ネットの銀行ならでは低金利で上限金利が13.80%で、限度額は使い道自由で最高800万円までになっています。(事業用途を除く)

イオン銀行カードローンの審査

イオン銀行カードローンの審査

イオン銀行カードローンの審査申込みの資格

以下のすべての条件を満たす個人の方

  1. 日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方。
  2. ご契約時の年齢が満20歳以上、満65歳未満の方。
  3. ご本人に安定かつ継続した収入の見込める方。
    ※ パート、アルバイト、自営業者、専業主婦(夫)の方もお申込みいただけます。学生の方はお申込みいただけません。
  4. 保証会社であるイオンフィナンシャルサービス(株)、またはオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方。
イオン銀行カードローンのかんたんお借り入れ診断
画像:イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンでは「かんたんお借入診断」が利用できます。本審査の申込み前に検討の目安になる簡易診断を利用できます。

年齢・年収(税込)・住宅ローンを除く他社借入れ金額の3項目を入力すると、借入れ可能かの判定を確認することができます。

※専業主婦(夫)の場合、年収の欄には配偶者年収を入力します。

イオン銀行カードローンは審査完了後、最短5日程度でローンカードが届きます。ローンカードが届いたらイオン銀行ATMや提携ATMから借入れができます。

イオン銀行カードローンの基本情報

 貸付年率年3.8%~13.8%(2023年8月1日現在)
 利息の計算方法毎日の最終残高について、付利単位を100円とし、1年を365日とする日割計算とします。
 遅延損害金年14.5%とし、1年を365日とする日割計算
 金利種類変動金利
 融資限度額800万円(10万円単位で選択)
本人に収入がなく、配偶者に収入のある方は50万円まで申込可能です。
 融資スピート最短5日程度
 WEB完結
 申込み資格以下のすべての条件を満たす個人のお客さま
1. 日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方。
2. ご契約時の年齢が満20歳以上、満65歳未満の方。
3. ご本人に安定かつ継続した収入の見込める方。
※ パート、アルバイト、自営業者、専業主婦(夫)の方もお申込みいただけます。学生の方はお申込みいただけません。
4. 保証会社であるイオンフィナンシャルサービス(株)、またはオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方。
 担保・保証人イオンフィナンシャルサービス(株)、またはオリックス・クレジット(株)が保証いたしますので、担保・保証人とも不要です。
 申込み受付け時間24時間対応
 返済方法1. イオン銀行普通預金口座からの引き落とし(約定日前日までに約定返済額を返済口座にご用意ください)
2. ATMからのご返済(毎月1日~約定日に当行指定ATMからご入金ください)
3.他金融機関の普通預金口座からの引き落とし(約定日前日までに約定返済額を返済口座にご用意ください)
■イオン銀行カードローンの基本情報

銀行系カードローンは総量規制の対象外

銀行系カードローンは総量規制の対象外

銀行カードローンは、総量規制対象外となります。総量規制は貸金業法の中で定められているため、銀行法を遵守する銀行は対象外となります。

では、銀行系カードローンであれば、年収の3分の1を超える貸付が可能かと言われると、難しいと言えます。

銀行系カードローンは、総量規制対象外となるため、法律的には年収の3分の1を超える貸付を行ったとしても問題はありません。ただし、金融機関でも総量規制と同様に自主規制を行っているため、年収の3分の1以上の貸付が必ずできるというわけではありません。

銀行カードローンは、総量規制対象外となるため、専業主婦の方であっても申込み可能な銀行もあります。新しく参入している楽天銀行スーパーローンやイオン銀行などのネット銀行のカードローンであれば、専業主婦の方でも申込みやすくなっています。

比較 みずほ銀行カードローンの特徴や審査・金利

カードローンとキャッシングの違い

カードローンとキャッシングの違い

クレジットカードを持っている方であれば、「キャッシング」という言葉を聞いたことがあるかと思います。キャッシングもカードローンと同じく、現金を借り入れるサービスとなります。

キャッシングは、クレジットカードの付帯サービスで、クレジットカードを申込みした際に、キャッシング枠が決り、枠内であれば現金を借り入れることができます。

クレジットカードのキャッシング機能もカードローンも、返済する際に利息が必要になってきますが、キャッシングはカードローンに比べると金利が高い傾向があります。

カードローンとキャッシングでは、特徴が異なるため利用する頻度や借入金額などによって使い分けがおすすめです。

関連 カードローンとキャッシングの違いを解説!金利はどっちがお得?

お金を借りる前にカードローン審査で知っておきたいこと

消費者金融の審査に落ちてしまう理由や、カードローンの審査通過のコツを覚えておきましょう。

短期間に複数のカードカードローンに申込まない

短期間に複数のカードカードローンに申込まない

カードローンには審査があるため、審査に落ちるかもしれないという不安から何社も申込みし、審査に通過したところでお金を借りようと考えている方もいるかもしれません。

一般的に何社も同時期に申込みすることを多重申込みと言います。例えばレイクのようなカードローンの審査には信用情報機関に照会され過去のクレジット履歴などが確認されます。過去のクレジット情報の他にも、他の申込み状況も確認することができ、どこに申込みを行っているかも分かってしまいます。

短期間の間に何社にも申込みをしている方は、お金に本当に困っている、もしかすると貸し倒れするかもしれないという判断がされカードローン会社としてもリスク回避のため、審査に落とされる可能性が高まります。

多重申込みはタブーとされているため、まずは1社に絞って申込みがおすすめです。

なお、信用情報機関に申込み情報が登録されている期間は6ヶ月となっています。もし、審査に落ちたとしてもすぐに他のカードローンに申込みはせずに間をあけて申込みすることをおすすめします。

嘘や記載ミスをしないよう申し込み前に確認する

嘘や記載ミスをしないよう申し込み前に確認する

カードローンを申込みする際には、他社の借入状況などを入力したり、年収・勤続年数などを入力します。審査に通りたいために、実際とは違う情報を入力したくなりますが、ウソの情報を入力してもカードローン会社には、ばれてしまいます。

たとえば、年収を多く記載したとしても、カードローン会社は、勤務先の規模や年齢などで年収を予測するシステムが備わっています。

予測とあまりにも違う年収の場合は、収入証明書などの提出を求められる場合もあるので、すぐにウソかどうかはばれてしまいます。また、他社の借入状況なども信用情報機関に照会するのでウソをついたところでばれてしまいます。

虚偽の申請を行った時点で、カードローン会社としては信用することができないため、審査に落とされる可能性が、ものすごく高くなってしまいます。

ネガティブな情報であっても、素直に申込みに記載することをおすすめします。

また、記載ミスによる審査落ちもよく見られます。数字の入力時には桁数や半角と全角の違いにも注意を払い、勤務先名や電話番号も入力ミスや変換ミスにも気を付けて正確に記載するようにしましょう。

カードローンの審査に落ちるのはこんな場合

審査が落ちる理由の中でも最も多いのは、規定を満たしていないケースです。

カードローンの審査通過には、いくつかの注意点やコツがあります。それらを把握し、適切に対応することで審査通過の確率を上げることができます。

他社を含めた借入れが年収の1/3以上の場合

他社を含めた借入れが年収の1/3以上の場合

「1秒診断」・「15秒事前審査回答」の入力項目の中で、最も重視される可能性が高いのは「他社借入金額」です。他社からの借入れ金額が多いと、総量規制というルールの対象になり審査に落ちる可能性があります。

総量規制とは、原則として年収の3分の1までしか借り入れができないという貸金業法に基づいた法律で、2010年6月から施行されています。

出典:金融庁 貸金業法ノキホン

消費者金融のカードローンやクレジットカードでキャッシングを申し込む際には、他社借入金額を記入する必要があり、審査時には返済能力が重視されるため、他社からの借入れが年収の1/3以上ある場合は審査通過が難しくなります。

過去にカードローンや携帯の分割料金を延滞・滞納した場合

過去にカードローンや携帯の分割料金を延滞・滞納した場合

過去にクレジットカードの支払いや、カードローンの返済、家賃などを数か月延滞など

これらの延滞に関する記録は、「個人信用情報機関」によって管理されており、クレジットカードやキャッシングなどの申込み時にカード会社や消費者金融が信用情報を照会し、申込んだ人の返済能力や過去の延滞などの金融事故記録を調べます。過去に連続した延滞記録がある場合、5年間はキャッシングやクレジットカードの審査が困難になる可能性があります。

現在では、多くの人が携帯電話の端末料金を月々に分割して支払っていますが、これは割賦契約としても記録されます。端末代金を含む携帯代を、61日以上または3ヶ月以上滞納した場合は、ローン同様に事故記録として扱われるため、注意が必要です。

過去の延滞などの情報の登録期間

過去の延滞などの情報の登録期間

個人信用情報機関への事故情報の登録期間は事故内容によって異なっています。いったん登録されてしまうと下記の表の該当期間は情報が消えることはありません。

また、延滞の情報などは完済したときから、下記表の期間を経過しないといけないので長期間登録されたままになる可能性があります。

例えば、長期の延滞で完済まで2年かかったとすると、CICの場合は、その後1年間記載されたままになるので最長3年間は記載されたままということになります。

CIC(シーアイシー)
クレジットカード会社が中心。消費者金融、信販会社なども。
自己破産:5年
任意整理・個人再生:記録されない
延滞:5年
→延滞するごとに「A」のマークがつきます。
「A」は顧客の都合で返済が遅れたことを意味します。
「A」を繰り返すと、3回目から事故情報になります。
つまり、3ヵ月以上と考えていいでしょう。
JICC(日本信用情報機構)
消費者金融が中心。クレジットカード会社、保証会社なども。
自己破産:5年
任意整理・個人再生:5年
延滞:5年
3ヵ月以上から延滞の事故情報になります。
KSC(全国銀行個人信用情報センター)
銀行、信金、農協などが中心。
自己破産・個人再生:10年
任意整理:5年
延滞:5年
返済日から61日以上、または3ヵ月以上の延滞といわれています。
信用情報機関の情報保存期間

当たり前ではありますが、貸付条件を満たしていなかった時は審査に落ちますが、時間が立って「条件を満たせば審査に通過する」ことはできます。

これは、一度審査に落ちている場合も同様で、前回よりも年収が増えていれば総量規制による貸出可能額も変化し、貸付が可能となります。延滞経験も基本的に5年経過していれば消滅するので、審査通過対象となります。

信用情報は消えてもカードローン会社の社内記録は残る

信用情報は消えてもカードローン会社の社内記録は残る

信用情報の事故情報は5年から最長10年で消滅しますが、イオン銀行自身の社内記録は消えることはありません。当然ですイオン銀行へ再び申込んでも審査に落ちる確率が高いと言えます。

関連 カードローン・キャッシングの審査とは?審査の仕組みと信用情報機関・クレジットヒストリーを解説

審査申込みの記録は信用情報に残ります

審査申込みの記録は信用情報に残ります

イオン銀行だけでは無く、どの業者でも審査をしたら信用情報には記録が残ります。その為、ここまでの「審査に落ちる条件」に該当した人はイオン銀行への申込みは一旦考えるようにしましょう。

条件に該当しなったけど、審査に落ちてしまわないか不安な方には、イオン銀行カードローンのページに設置されている「最短10秒~わかる!カンタンお借り入れ診断」がおすすめです。これは、本申込の前にイオン銀行自身がお借入れ可能かを自動診断してくれます。こちらで借入できないと出た場合は、イオン銀行への申込みは審査に落ちるだけなので、おすすめできません。

カードローンのよくある質問

カードローンを申し込むときには保証人が必要になりますか?

カードローンを申込みには、担保・保証人は必要ありません。ただし、銀行のカードローンの場合は、保証会社の保証を受けることが申込み条件となっています。

保証会社は、各銀行指定の保証会社となりますが、過去に指定保証会社の代位弁済があると保証会社の保証を受けることができなくなるため、銀行カードローンの審査も落ちることになります。

延滞したら取り立てはありますか?

カードローンの返済が遅れてしまっても、映画やテレビで見るような怖い取り立ては行われません。貸金業法により、取り立てをするにあたって、債務者の私生活や業務の平穏を害する言動をすることや、威迫したりしてはいけないと規定されています。

そのため、怖い取り立てが行わることはありませんが、返済が遅れないように、計画的に利用しましょう。

実際の取り立て方法は、各カードローンによって異なりますが、はがきや封書でのお知らせが行われます。連絡がないと電話での取り立てとなります。

学生や専業主婦でもカードローンは申込みできますか?

学生や専業主婦の方でも申込み可能なカードローンはあります。学生であれば学生専用のカードローン会社があるので、学生の方であれば専用のカードローン会社で申込みをおすすめします。

専業主婦の方は収入がないため、一部の銀行系カードローンもしくは配偶者貸付のカードローンであれば、申込み可能です。

18歳以上でもカードローンは申込みできますか?

ほとんどのカードローンが20歳以上の方が対象となっていますが、プロミスであれば18歳で安定した収入があれば申込み可能です。

また、学生の方であれば学生ローンがおすすめです。

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